人生を選択する力を養う思考〜エッセンシャル思考とは〜

こんにちは、あやりです。
 
人生を変えたい。
自分の人生を自分で選び取った生き方をしたい。
 
そう思ったとき、どんな選択をすれば良いのでしょうか。
 
人生の選択で迷っている人、自分で人生を切り開きたいと思っている人におすすめの本を紹介します。
 
 
人は皆、自由に選択ができる力を持っているのですが、
知らず知らずのうちに、「選択する」こと自体を忘れてしまったり、諦めてしまうこともあります。
 
自分では気付かない間に、選択肢の幅、さらに言うと生き方の幅を狭めてしまっているかもしれません。
 
 
◆今回おすすめする本
『エッセンシャル思考』
著者:グレッグ・マキューン

◎エッセンシャル思考とは

 
エッセンシャル思考は「より少なく、しかしより良くという考え方です。
「何もかもやらなくては」という考えで、仕事をたくさん引き受けてしまった経験は
会社員の方であれば、誰にでもあるのではないでしょうか。
 
以下の3点の1つでも思い当たることがある方は、エッセンシャル思考を試してみましょう。
 
・忙しすぎてすり減っていると感じる
・働きすぎなのに成果が出なかったり、どうでもいい作業に追われて仕事ができないと感じたことがある
・つねに走りつづけているのに、どこにもたどり着けないような気がしている
 
 
 
エッセンシャル思考は、自分の選択を自分の手に取り戻すための道のりです。
著者自身が、人生の大事な場面で、本質を見失い、後悔した経験から教訓を得て、エッセンシャル思考をするようになりました。
 
それは、彼の奥さんが出産の立ち合いのときに仕事を優先し、同僚からの電話で奥さんを残し会議に行ってしまったことです。
この経験から、本質を見失うことの代償は大きいし、自分で優先順位を決めなければ、他人の言いなりになってしまうと気付きます。
 
 

◎自分で選ぶことの重要性

多くの人々が、自分にとって大事なことを見分けられなくなっている背景に
断ることを極端に嫌う世の中の風潮があります。
 
また、メディアの影響で「全部手に入れよう、全部やろう」という考え方が広がっており、
全部を手に入れようとして、知らず知らずのうちに何かを失っています。
 
自分の時間とエネルギーをどこに注ぐか決められずにいるうちに、
誰か(上司、同僚、顧客、家族等)が私たちのやるべきことを決めてしまい、
自分にとって何が大切なのか分からなくなります。
 
 
本質的に大切なことは少なく
短い人生の中で、何をするか、何を選択し行動するかが大切です。
 
選ぶ力(自由意思)は誰にも奪えないのですが、本人が手放していることが多いようです・・・
 
 

◎選ぶ力を手放してしまうのはなぜか

学習性無力感」の実験から、それまでの経験で無力感を感じたり、
何をしても無駄と思い込んでしまった場合、
選択肢があることを忘れてしまうことが分かりました。
 
これは今の世の中にも当てはまるなと思います。
 
過労などで自らの命を絶ってしまう人がいるのも、会社以外の選択肢を考えられなくなるからです。
無力感にとらわれて、選ぶ力を手放してしまいます。
 
選ぶ力を手放すことは、他人に自分の人生を決めさせることにもなります。
選択肢があることを忘れてしまうと、自分の可能性も狭まってしまいます。
 
 

◎最後に

自分で選ぶ」という事がいかに大切か。
「自分で人生を選びとる感覚」を味わって、自分で人生を創っていく。そんな生き方を選択することもできます。
 
 
自分の人生を自分で選んで生きている」と胸をはって言えたときに
人は自由や幸福を感じられるのかもしれません。
 
今の自分がそうではないからと言って、諦める必要は全くありません。
選択、つまり行動を変えていけばいいのです。
 
 
過去の選択によって、今のあなたは存在しています。
すなわち、今と同じような選択を続けた先に来る未来は、今と同じような未来だけなのです。
 
 
だからこそ人生を変えたいと思ったとき、
過去の自分からすれば考えられないような、今までにない選択をすれば、人生は変わっていきます。
 
自分で選んだことなので、後悔はしないはずですし、選択によって
「自分の生き方を自分で選んでいる」という感覚が生まれるでしょう。
 
何かや誰かのせいにするのではなく、自分で選択していくことで
納得のいく、自分の人生を作っていけるのではなないでしょうか。